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岩波書店
グループ:Book
ランキング:58293
価格:¥ 819
発売日:2004-04
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カスタマーレビュー ![]()
農業初心者が日本の農業を知るのに最適な本(食糧自給率28%の日本の将来を考えて)
(2007-05-15)
この本は日本の農業を知るにはとてもいいです。
初心者の私にもとても良く理解できます。
その理由は・・・
★まず「農業の歴史」から入り
「現代の農業の問題点」を訴え
では「今後どのような農業をつくればいいか」と
非常にわかりやすく構成されています。
またグラフデータも掲載し、わかりいいです。
★食糧自給率28%の日本の将来を考えて
是非興味があれば読んでみる価値があると思います。
ありがとうございます。
日本農業の歩みを知る良書
(2006-10-07)
日本農業の歩みを戦前から現代に至るまで丁寧にまとめており、日本農業の歴史を知ることのできる良書である。個人的には、日米安保に追加された経済協力協定により、アメリカが日本を防衛する見返りとして日本はアメリカの農産物を輸入せざるを得ないことになったという農業の政治的な側面について大いに関心を惹きたてられた。
最終章では、今後の農業のあり方として環境と共生していく有機農業がクローズアップされていたが、引用されている農業法人のなかには(この本の出版後に)民事再生法を申告したところもあり、有機農業はコストがかさみかつ市場が未成熟なため農業経営自体が危うくなってしまうという現実にも注意を払う必要がある。
農業や穀物自給の大切さを考えるきっかけとなる
(2004-08-01)
岩波ジュニア新書ということで、中・高生向けとおもって読み始めたがなかなかどうして非常に深く掘り下げられ語られており、大人でも十分に読みごたえのあるものでした。
もう10年以上前になるだろうか、立花隆の「農協」という本を読んで穀物自給率の低下などで日本の将来を危惧したものだったが、当時よりも更に自給率が低下していることを本書より知った。同時に、如何に安全な食物を届けるかについても農業の現場で実施されている事実が知れる。たとえば、水田酪農や山地酪農など。欧米式の大規模な農業に対して、日本の限られた農地の中でどうやって自然と調和しつつ農産物という戦略物資を確保するか考えさせられる内容であった。

