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加藤 周一

岩波書店

グループ:Book

ランキング:6986

価格:¥ 945

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カスタマーレビュー

読みやすい名著  (2008-11-03)
古い作品でありながら、平易な文体で書かれた読みやすい名著だと思いました。ひとつひとつの記述が具体的で参考になります。

読みやすい良質な読書論  (2008-09-04)
エッセイのような読書論。
独特な品のある文体で、さらさら読み進むことが出来る。
自身の体験を踏まえた上で、様々な読書法が網羅されてある。
多読・速読を指南する読書論は多いが、
古典を精読する方法に触れてある点は評価できる。

ただ、もう少し踏み込んでほしいと感じる部分もある。
例えば、あとがきのマクルーハンへの言及。
清水幾太郎『本はどう読むか』も読んでみると、
両著者の思索の深さが比較できるだろう。

多読・速読⇔精読を批判したものとしては、
ショウペンハウエル『読書について』。
「読書の毒」について語っているものとしては、
吉本隆明『読書の方法』なども併せて読みたい。

いろいろな読書術  (2007-12-10)
いろいろな読書術が載っている。
速読、精読は当然として、読まずに済ます術、外国語の本を読む術、雑誌を読む術、難しい本を読破する術などなど。

読まずに済ますなんていうのは「読書じゃないじゃん」とも思うが、これがなかなか面白い。
アマゾンのようにネットの書評が増えているので、ますますこの術は応用できそうだ。

難しい本の読破術で、難しい本が読めないのはあなたのせいではない、と書いてあるのは凡人にはうれしい。
書いている側が下手だ、ともすると書き手がわかっていない、というのは、ソーカル事件で暴露されたものでもあるけど、昔からそういう本は多いんだな、と思わされる。

本を読む場所は、机でなくてもいい、とばっさり。

速読と精読はお互いに必要な関係同士というのもなるほど。


本を読む前に是非。

真の「読書術」  (2007-09-16)
本書は、膨大な数の文献を読破してきた「知の巨人」加藤周一氏が「読書術」というテーマの下に読書の楽しみ方を語るものである。「おそく読む「精読術」」、「はやく読む「速読術」」、「本を読まない「読書術」」、「外国語の本を読む「解読術」」、「新聞・雑誌を読む「看破術」」、「むずかしい本を読む「読破術」」などなど、読む対象の種類や必要性に応じて読むコツやスタンスを教えてくれる。現代にあっては「読書術」というと安易な「速読」ばかりがもてはやされる風潮があるが、本書は、まさに「急がば回れ」であり、正統派の知の体系を築き上げることが実はもっとも着実な「速読術」なのであることを改めて教えてくれる。

多数の文献を読んできた者にとっては決して目新しいことは書かれていない。しかし、著者のこれまでの読書人生の回顧を交えて、こうして系統立てて語られると、「ほう」とか「ああそうだよなあ。」とか、読書のスタンスについて色々と諭されるところがある。読書も数をこなしていくと、ある意味「垢がたまってくる」ものだが、本書は、そんな「垢」を洗い落としてくれるような本だと感じた。

いろいろな読書の方法  (2007-09-06)
ひとくちに読書といってもいろいろな方法が
あるのだなと感じました。
読んでおくべき世界4大書物。雑誌や新聞の読み方。
そして英語の本の読み方を伝授してくれています。
新約聖書だけでも読んでみようかな?という気に
させられました。
本当は通勤などの電車の中が本当にいい読書空間なのですが、
今は田舎暮らしで、自動車通勤なのがとても残念。
電車の中でも読書がしたい。そんな羨ましい気分にも
させられました。

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