アイテム詳細
朝日新聞社
グループ:Book
ランキング:29245
価格:¥ 609
発売日:2003-03
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カスタマーレビュー ![]()
エッセイに求める私の条件を全て満たす!
(2007-06-15)
凄く楽しいエッセイです。堀江敏幸さんにも通じる何かがあります。もっと荒削りで、達観してますけど。
誰かに似ている感じで、思い出されるのが「富士日記」の武田百合子さんでしょうか?
お正月用の重箱の悲しい末路、飼い猫「フネ」の隠された能力!、「僕が交配した新種」の草花の「タカコ」、動物愛護団体とゴキブリの関係と狩について、遺言の散骨を実行する為に必要なココロエ、ウンコ座りと小文字のbとトイレ文化の考察、銀座のすしの食べ方、そして猫の話し、などなどどれもさらりとしていて、それなのにフッと気持ちが揺れる。
私の求めるエッセイの条件(疲れてる時にも読めるくらいさらりと軽くて、気分転換になって、しかも読みやすく、いつでも止められる)をすべて満たしている本です。オススメいたします。私の家ではトイレに置いてあるのでついついトイレが長くなります。
うふっ。と、ドキッ!
(2000-12-11)
冴えた文章に吸い込まれるように読み進んでしまいます。 飾り気のない言葉からにじみ出る力強さと親しみやすさがとても新鮮でした。 満州で生まれ、幼少時代を敗戦の日本で過ごした作者の
豊かな人間性と鋭い感性、そしてユーモア。 久しぶりに出会った、心を潤してくれる一冊です。「○子様」で始まる手紙のような短編がたくさんつまっています。朝日新聞の連載で、ちょうど目にした[スイカ泥棒]の一編で、(何てドキドキ・ワクワクさせてくれる粋な作家さん! 一体誰?)と、夢中になってしまいました。絵本『百万回生きた猫』など受賞作品多数の作家さんで、私も息子も大ファンです。そんな絵本たちが生まれてきた世界を垣間見たような気持ちです。 後半に佐野洋子さんお勧めの作家・作品がいくつか挙げられており、早速買い求めてみましたが、゛こんなの、探していたのヨ"と叫びたい程面白く、奥深く、読書への道がまた開けたようです。 あなたもぜひ、うふっ。と、ドキッ!をどうぞ。
ときには辛く、ときには酸っぱいエッセイ集、すてきな一品
(2000-11-23)
朝日新聞が楽しみになったエッセイ。作者独特の視点とユニークな経験から生まれる不思議なエッセイ。ときには辛く、ときには酸っぱいエッセイ集、すてきな一品、好きです。

