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角川書店
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発売日:2002-12
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カスタマーレビュー ![]()
本来あるべきセックス観
(2005-09-26)
セックスとラブの間の深い谷を
どうやって埋めていくのか・・
「大事なのは、快感ではなくて・・・満足感」
と物語の中の女性は言う。
いつもこの作者には、驚かされる。
ある意味、一緒に思春期から成長してきたような錯覚を覚える。
常に嬉しい裏切りをしてくれる。
ファンとしては、非常にありがたいことだ。
ポリネシアンセックスが現代の性愛を変える!?
(2004-04-04)
今や世界的に有名?になった日本人の奇妙な性だが、私は現代日本にはファシズム的な射精の文化というものが存在すると思う。方や精神を無視した無味乾燥な性教育があり、その一方に歪んだ性の幻想がある。それは恥の文化や、性の商品化、科学万能主義などがもたらしたものであろう。性が精神にとって非常に重要なものであるという意識が欠けているように思われるのだ。恋人同士は愛を求めながら、実は無意識的に傷つけ合っているのかもしれない。
「サイレントラブ」はそこに疑問を投げかけている。この本はポリネシアンセックスを恋人同士の会話と幻想的な写真によって表現した大人の為の美しい絵本だ。女性向きな感じだが、男性にこそ読んでもらいたいと思う。イカなければ損と考える経済至上主義的な日本男児の性と、イッたふりが義務である日本女性の性。それは悲劇である。ポリネシアンセックスが現代日本の性愛を少しずつ変えていると私は信じたい。
ポリネシアンセックスは単なる性のマニュアルではない。また非現実的、神秘主義的であるかもしれない。しかし性と愛をつなぐ方法に科学的根拠などいらない。現代は神秘を科学によって情け容赦なく切り捨ててきた。それは恐ろしい空虚感をもたらしてしまったはずだ。恋人同士の体と心が溶け合うような性。なんと美しいのだろう!
また、ポリネシアンセックスについてさらに理解するために、種本である「エロスと精気」をおすすめしたい。筆者のジェームズ・パウエル氏はポリネシアンセックスをおこなうには瞑想により心身のバランスを整えることが非常に重要だと書いている。多分「ドク」のモデルは彼だろう。
新たな道
(2004-02-26)
あるテレビ番組で、聞きなれない「ポリネシアンセックス」という言葉を耳にしました。手探り状態の時に、この本に出会いました。今までは、単に「快楽を求めるSEX」だったような気がします。その行為に対しても、少し疑問をもっていました。「なぜ、SEXをするのか?」と。この本を読んで、「SEX」そのものに対する考え方や行為の意味をよい意味で覆してもらえたと思います。本当の"愛し合い方"への入り口に立てたような気がします。そして、愛する人を、心から愛せるようになれる本に出会えたと思っています。
新しい境地
(2003-12-25)
自分がもっていた性に関する意識を確実に変えた本。
西洋と東洋の性の違い、自分が東洋人であること。
どのような姿が自然であるのかを教えてくれる本です。
またこの感覚は女性が性に対する意識に近いので、男性としては勉強になります。
また、女性は今までの固定概念が取り払われ、楽な気分で取り組めるようになるかもしれません。
安らぐ性に出会えた
(2003-06-28)
性というとがぶり四つに組んで情熱的に・・・という先行感情移入があったのですが、この本を読んで、力が抜けました。そして心までも穏やかになれました。今度自分がメイク・ラブする時は相手と一緒にこの本を読んで、静かに時間をかけて、してみたいです。サイレント・ラブ。タイトルも素敵です。
こんなに静かに性について語り合え、実践し合えるのだろうかと、目からウロコの本でした。男性に多く読んでもらいたいと思います。

