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講談社
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価格:¥ 1,208
発売日:2006-02
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新しい高校物理の教科書―現代人のための高校理科 (ブルーバックス)
新しい科学の教科書―現代人のための中学理科〈第2分野〉生物・地学編
カスタマーレビュー ![]()
「現代人のための高校理科」で最良のデキ
(2007-08-30)
受験を抜きにして高校レベルの「地学」を自習しようとした場合,今までは『新ひとりで学べる地学I (Color lecture)(清水書院)』ぐらいしか選択肢がなかったが,本書は入門書として通読に適した良書である。
よくある軽い科学啓蒙書とは一線を画し,非常に真面目な内容を扱っている点はさすがブルーバックスというところ。節末ではなく,冒頭に簡単な設問を置く構成は,読者に自然と目的意識を持って文章を読み進めさせる効果あり。やや知識問偏重という傾向がちょっと残念。もう少し説明問題を含めた方が,中だるみせず変化をつけられたかもしれない。現代人のための高校理科シリーズはその他『新しい高校物理の教科書―現代人のための高校理科 (ブルーバックス),新しい高校化学の教科書,新しい高校生物の教科書 (ブルーバックス)(講談社)』の全4巻あるが,「地学」という科目の性格上,本書が最も万人ウケする内容に仕上がっている。
本書で気象・宇宙分野に興味をもったら,『謎解き・海洋と大気の物理―地球規模でおきる「流れ」のしくみ (ブルーバックス)(講談社)』や『暗黒宇宙の謎 (ブルーバックス)(講談社)』等も読んでみるとよい。
知りたいことがすぐ分かる。
(2007-04-06)
高校の頃にこんな地学の教科書があったら、今よりもっと地学が好きになったのではないでしょうか?暗記に偏らず最新の地学の成果を教えてくれる好感の持てる1冊です。
純粋文系の人こそ読もう
(2006-10-22)
「新しい高校〜の教科書」シリーズの1つ。4冊とも、きちんとした内容で、「やさしく説明する」といいながら「いい加減に説明する」ものではない。大学1年以来、いわゆる理科の授業は受けていないが、楽しめたし、あの頃以来の科学の発展も見ることができた。このくらいは社会人として理解しておきたい、少なくとも何かのときに頼りにしたい内容になっている。化学式を見ると頭痛がするような純粋文系の人にこそお勧めしたい4冊です。
地学って、面白いかも!
(2006-06-14)
高校で地学を学ばなかったが、この本は面白い。近年、よく世界中で大きな地震が起こっているが、この本のおかげでニュースで専門家が話していると、「あっ!これ…」と気付かされることも。理系・文系問わず、自然が好きなら一読の価値アリ、です!
地磁気が無視されている
(2006-04-03)
20世紀の後半に著しい進歩を遂げたのが地球科学である。私が高校生のころにはプレートテクトニクスはまだ形もなかった。40年の進歩には目を見張るものがある。私はその後地球物理を専攻し、今も大学の地球環境学科で学生の相手をしている。この本はよく書けていると思うが、自分のやっていることに直接関係しているだけに不満もある。地磁気についてまともに書かれていないことである。地磁気は地球を特徴付ける重要な現象であり、アメリカ、ヨーロッパで観測した過去の地磁気極の移動の軌跡が一本にならなかったことが大陸移動説復活の最大の根拠になり、海上地磁気の縞状異常が海洋低拡大説の確立に決定的な役割を果たし、地磁気の逆転の歴史が化石の年代決定の決め手になっているというのに。藤原定家が鎌倉時代というのはご愛嬌。

