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小学館
グループ:Book
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価格:¥ 580
発売日:2008-05-19
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椎名百貨店超GSホームズ極楽大作戦!! (少年サンデーコミックス)
カスタマーレビュー ![]()
オススメです!!
(2008-11-01)
どの作品も大変楽しく読みましたが、
特に「TIME SLIPPING BEAUTY」が好きです。
時間を超える力を持つ故に、辛い宿命を背負った主人公が苦悩し、
ほんの少しだけ救われる一連が、テンポよく描かれています。
物語の最後までハラハラしながら読みました。
もう一度読みたい、そして続きも読んでみたいと思わせるお話です。
デフォルメされていないでかカイコに、可愛げがあるのは何故なんでしょう(笑)
「GSホームズ」も、単体で読んでもきちんと短編として面白いのに、
GS美神本編やシャーロックホームズシリーズにリンクするのも忘れていない辺り、小憎い。
今作はピートの活躍です。
魅力的なキャラクターを生みだし、それを使いこなすって、
簡単にやっているように見えて、凄いことだと思います。
あとがきに、ちゃっかりミソッカスが居たのが嬉しいオマケでした。
また機会があれば、是非ミソッカスの短編も宜しくお願いします><
椎名高志ハワカリヤスイ
(2008-07-07)
10年前は「…こんな女と結婚したい!」みたいなのが多かった気がしましたが、
最近は「家族の絆ってとっても大事!」って感じですよね。
次の10年後に、「家族ってものに絶望した!」にならなきゃいいんですが(笑
椎名先生の真骨頂珠玉の短篇集
(2008-05-21)
収録内容
・GSホームズ極楽大作戦!! 血を吸う探偵
宿敵モリアーティ教授とライヘンバッハの滝に消えたホームズそれから6ヶ月後、ワトソンの前に現れたホームズは・・・(前作で登場したのはマリア、そして今回はピートが・・・)
・パンドラ
BOX1 美少女は空から落ちてくるか?
二浪が決まり彼女に捨てられた海老名、そんな彼の目の前に・・・
BOX2 それで人生は変わるのか?
パンドラと暮らし始め、現実逃避する修介、そんな彼にパンドラは情報を集め・・・
BOX3 箱入り娘は一人だけか?
成績が上がり、ごほうびにパンドラとデートする修介、そんな彼らの前にパンドラ財団と名乗る集団が現われて・・・
・TIME SLIPPING BEAUTY
前編
誘拐殺人の犯人と戦う少女を目撃した悟郎、彼女を助けようとして巻き込まれ刺された悟郎、退院した?彼の前に・・・
後編
悟郎が知った真実、そしてコヨミの手伝いをするために彼は・・・そして新たなる事件が・・・
・蜘蛛巣姫
戦に破れ、逃亡途中で捕らえられた蜜姫を助けるために敵の関所に殴りこんだ八郎太、一度は死んだ彼が目を覚ますと、目の前には蜘蛛の妖怪ヤツメが・・・
著者本人も好きという短編、自分もやはり好きですね(個人的には一番初期の椎名百貨店の四コマが一番好きなんですが・・・)
いまや連載のチルドレンが忙しく、短編なんて描けないでしょうが、いつかまた短編集がでるといいですね。(是非アンドロイドミソッカスの話なんかが読みたいですね。)
職人作家の高品質短編集
(2008-05-20)
大変めでたいことに『絶対可憐チルドレン』が順調な椎名 高志の短編集。
本人も短編が好きだと公言し、その作品にも定評がある作者にふさわしく手堅くも高品質な仕上がりとなっています。
『GS美神』番外編にしてホームズパスティーシュの「GSホームズ極楽大作戦!! 血を吸う探偵」(『椎名百貨店超GSホームズ極楽大作戦!!』収録作の続編になります)。
典型的な押しかけ女房モノの(昔風な)正当派少年誌コメディ「パンドラ(全3編)」
インチキ系時代劇、悲恋風味の「蜘蛛巣姫」。
と、コメディの骨格に人情話的なテイストで「泣かせ」の要素をもりこむ作劇は抜群の安定感を誇っています。
これら水準以上の収録作と比べてもとびぬけて良いのが「TIME SLIPPING BEAUTY(前後編)」。
時間SF的なネタを使って、〈限られた力で人を救うこと〉の哀しみをたくみに表現しながら、ミステリ的なサプライズをおりこみつつ物語が美しく収束するプロットがお見事です。
〈無駄がない〉という点で実に短編らしいスタイリッシュさに満ちていて、「よくできた短編」が慢性的に不足するコミックの世界で貴重であると同時に、職人的な構成力の高さという椎名高志の資質をダイレクトに感じとれる1編になっています。
中年の危機
(2008-05-19)
長編も良いのですが、やはり、椎名先生の掌編は絶品と言うしかありません。
この本に掲載されている作品の大半が描かれたのは、ファンの目から見ても、すごく痛々しく思える時期だったと思います。
ひょっとすると、先生はこのままボクたちの前から消えていってしまうかも知れない。そんな、こわい考えが浮かんだりもしました。
たぶん、中年の危機って言うヤツだったりしたんしょうか。
まあ、そう言う御託は野暮すぎですね。
帰ってきた佳作たちを楽しんでください。そして、また次の掌編が描かれることを願って…

