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小学館
グループ:Book
ランキング:60341
価格:¥ 610
発売日:1999-08
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カスタマーレビュー ![]()
こんな奇妙な話に説得力を持たせるなんて
(2008-03-27)
マージナルの世界は、すべての設定が奇妙。最初はそれがわからず苦痛でしたが
いつのまにかマージナルの常識が「普通」に思わされてしまいました。見事!
内容は、著者が自分の内心でどうしても憎んでしまうものに対しての罪滅ぼし?と
いう感じがします。つまり 多くの「子捨て」「鬼母」の話を書いてきた彼女が
「でもそんなことばかり言っていてはいけない」なのか「自分の母親を許さないと
いけない」と思ったのかな?と思うような内容でした。母性が描かれている気がしました。
そして、それを書くためにはこれだけねじまがった世界を
描かなければならないほど大変な心の葛藤があったのかなと思いました。
なんと言えばいいのだろうか、
(2006-02-12)
この圧倒的な世界観は。
一つ一つの設定や出来事に驚きながら読み進むうち、
いくつも張られた伏線がラストに向かって集束して行く様は、
まさに「圧巻」としか言いようがない。
一気に全巻読み終え、呆然とするばかりだった。
壮大な物語。
人間の脳は、ここまでのものを創造できるのか。
そして謎は明かされる
(2005-05-03)
何故こんな男ばかりの実験文明を構築しなければならなかったか。何故「夢の子供」キラが誕生したのか。為政者の上に立ち地球文明を統括するメイヤードは、何故この実験の遂行に固執するのか。カンパニーの助っ人として現れた超能力者は、キラを追いかけて最後に何を見るのか。思わせぶりな謎がきれいに解き明かされ、洪水からよみがえる町には希望すら現れ始めている。一見何の脈絡もなくちりばめられている水、睡蓮のイメージも含め、すべての伏線がきれいに収束し、「新しい名前をつけよう」と終わるラストは鳥肌ものです。有機的な完成度では他に類を見ない傑作です。
圧巻!
(2003-05-06)
少々とっつき難いですが、骨太な舞台設定には「さすが!」という他、言葉がみつかりません。SFとしてもよく出来た本で、読み応えのある作品になっています。
「マザ」を崇拝する、迷信深い人々で構成されたマージナル都市と、進んだ文明を持ち、マージナルを密かに管理している月や火星の社会。この重層的な世界観をよくここまで整理して描けたと、感心というかもう殆ど驚きです。
面白いのはマージナルでの「色子」と「念者」のシステム。これが女が居ない故の社会制度に過ぎないという、いわゆる同性愛からは一歩引いた距離があって、そこがとても興味深いです。突拍子も無いようでいて、もし地球から女が消えたら、ホントにこういう事になるかもと、思わず想像させてしまうところが凄い。
登場人物も皆個性的で楽しいです。特に全ての事件の発端である「悲しみ」、それを背負ったメイヤードとイワンの二人のには、注視して読んでいただきたい。
85年から連載の始まった本作ですが、今読んでも全く古さを感じさせません。テーマも普遍的だし、遺伝子操作のモチーフも真に迫っていて、今こそ読んで欲しい本。お勧め。
マゾっ気のある人が読めば面白いかも?
(2002-06-27)
さすが異世界のお話だけあって、スートリーが・・・はっきり言っていいですか、幻想的を通り越してワケワカでした。
この世界では少年は愛玩動物か売春婦のように描かれています。
綺麗で可愛くて、主体性のかけらもないお人形みたいな少年がこの世界ではモテモテで、
年上の男から強姦もどきのせまりかたをされたりしてます。なんだかよくわかりません。
ホモものが好きな人とマゾっ気のある人には楽しいマンガかもしれません。
表紙の美しさに釣られて、このようなエロホモマンガを3巻全部買ってしまって悲しい・・・(言い過ぎだろう。)
星は1つにしたい気分ですが、絵は非常に素晴らしいので2つです。

