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中央公論社
グループ:Book
ランキング:14615
価格:¥ 798
発売日:1994-01
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色彩学貴重書図説―ニュートン・ゲーテ・シュヴルール・マンセルを中心に
カスタマーレビュー ![]()
色の古典論にあらためて驚きを感じる
(2008-08-13)
色に興味があって読んでみましたが,改めて気づかされることが多々あり,個人的には大満足の一冊でした.
本書では,ニュートンやゲーテに始まる色に関する古典的理論を紹介しています.赤の光と緑の光が混ざると黄色になるというのは小学生でも知っていますが,物理学を学んだ者からすると少し不思議でもあります.光の波長によって色は決まるのですが,赤の波長の光と緑の波長の光が混じっても決して黄色の光の波長にはなりません.しかしながら,人間には赤+緑と黄色が同じように見えます.これは光そのものが色を持っているのではなく,あくまでも人間がそのように感じているだけという事になります.
その他にも,リンゴは私にも皆さんにも赤く見えていることと思いますが,子どもの頃からこの色が赤色と教えられているから「赤」と答えるのであって,本当に同じ色に見えているかどうかは誰にも分からないという話は,本当の色とは何だろうと少々ショックでした.
色に興味のある方は是非どうぞ.久々の☆7つです.
心理が専攻の学生にぜひ読んでもらいたいです
(2007-03-12)
ニュートン、ゲーテから始まり、18,19世紀を経て、最近に至るまでの科学者の取り組み、学説の移り変わりが過不足なく書かれています。知覚心理、実験心理学を履修するとき、ぜひ一緒に読んでもらいたいです。
色というものは、ものにあるのではなく、人がそのものを認識し、情報処理の過程をおいて表現されるものということがわかると思います。
色とはなにか
(2004-05-26)
真面目な本です。科学的な色彩の基礎が分かる本です。

