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エンターブレイン
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発売日:2006-03-20
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カスタマーレビュー ![]()
この男は信用できる!と思った
(2006-11-19)
ハリー・レイスは男気のある義理堅い男と言われていたが、
この本を読んでそれがよくわかった。
たとえばジャイアント馬場に対する信頼関係を今でも
守りたいとしている点だ。
ゼニでは動かない。それができる人間はなかなかいない。
最後の章だけでも...
(2006-06-02)
昔からの全日系プロレスファンで、ハーリーレイスは、NWA王者の象徴のような選手でした。愛知での馬場対レイスのNWA戦(馬場二度目の戴冠)は、自分の中で屈指の名勝負として残っています。決して、「強い!」わけでも「でかい!」わけでもないのに、王者としてのオーラは存分に漂っていました。レイスが長期政権を築き、防衛記録、返り咲き記録更新していったことを子供心に不思議に思う部分もありましたが、その理由がこの本を読んではっきりわかりました。
最後の章には、彼のプロレス哲学が凝集されて述べられると同時に、ある有名レスラーから受けた意外なエピソードがつづられています。オールドファンにとっては、この部分を読むだけでも、「プロレスファンでよかった!」と思えるでしょう。
いやぁー読めてよかった。「ハーリー・レイスのファンだった人(自分)のつぶやき」
(2006-04-17)
ハーリー・レイス。この名前を知っているプロレスファンは今どのくらいいるのだろう。日本では昭和50年代に全日本プロレスのリングで活躍していたレスラーだ。
派手な技があるわけでもない。いかにもアメリカンプロレスらしい派手なやられっぷり。当時中学生だった私は、最初彼の凄さが理解できず、どうして彼がNWA(当時最も権威のあった団体のベルト)王者になれたのか不思議であった。
しかし、どんなレスラーとの対戦でもいい試合をする彼を見ているうちに、実は“相手の必殺技を受けてから勝つ”という凄い人なのではないかと思うようになった。そうなると、リングアナウンサーが彼をコールしたときに見せるゆっくりと両手を上げるポーズも王者の風格である。気付くと、相手をなぎ倒すプロレスのスタンハンセン達より相手の技を“上手に受ける”彼の大ファンになっていた。最も好きな外人レスラーであった。
この本を書店で偶然見つけたときには驚いた。現在、日本で隆盛を極めているPRIDEなどのスタイルと対極にある“プロレスラー”であり、日本では恐らく忘れられた存在に違いない。何故発売されたか分からないが、即購入である。
いかにもプロレスラーの自伝であり波乱万丈の人生だ。彼のスタイルの原点も知ることができたし、現在の奮闘振りも知ることができた。共著の人物も彼の長年のファンなので客観的な事実ばかりではないかもしれないが、これはプロレスラーの自伝である、これで良い。
現在、彼が主催するプロレス団体のモットーは「つべこべ言わずにレスリングをしろ」だそうだ。まさに彼のプロレス人生そのものである。
うーん、思い入れが先走って作品のレビューになっていない…。ただ言えるのは、これが彼のファンあるいは古きよき時代のプロレスファンにはたまらない作品だということである。いやー読めてよかった。

