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楽工社
グループ:Book
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発売日:2007-12
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カスタマーレビュー ![]()
武田本を全否定しているわけではないと思うんだが。。。
(2008-10-27)
私も多くの方々と同じように武田氏の本を先に読んで、これまで平均以上にリサイクルやゴミ問題に関心を払ってきたつもりでいた人間として、少なからぬショックをうけていました。
この本はまず武田氏の本にある数字の怪しさを主に指摘しているので、最初の方はあまり説得力を感じませんでしたが、途中から徐々に何とも言えない打ちのめされたような気分になりました。確かに武田氏の論拠の「がさつ」な点は指摘の通りなのでしょう。でも、なんか完全に納得しきれない気持ちもあります。環境問題はつかれます。
ただ、この本では武田氏の批判ばかりなのですが、そうではなく、武田氏の本に書かれていたウソではない面、著者の山本氏が納得できる面についてももっと積極的に書いてほしかったと思います。賛成と反対に分かれて非難しあうのではベクトルが良い方向へ向かうとはとうてい思えません。
リサイクルの名の下に安心して(罪悪感なしに)ゴミを捨てている社会に冷や水を浴びせかけたという点では武田氏の本は、たとえ数字が間違っていても、大きな意義があったと思うし、それを踏まえた上で発展的に話をつなげていくべきなのではないでしょうか?ただ批判ばかりだと、なんかみんな環境問題から引いていってしまいそうな気がします。
もう一度賛成派と反対派というレッテルを張り合って相手をやり込めあうようなやり方ではなく、環境問題の問題点を探り合っていくような話し合いを望みます。この点で星一つ減点かなぁ。
筆者の人間性の卑しさが見える本
(2008-10-16)
「と学会」と言えば、「その時代の定説以外はすべてトンデモ」と言う、それこそトンデモなスタンスで有名な団体。ダーウインが進化論を発表した頃に、「それで、あなたのお父さんとお母さん、どっちがサルなんですか?」と訊いた神父か牧師がいたそうだが、と学会はまさにこの牧師の発想しか出来ない人々の集まりなのだ。
さて、その代表の山本弘だが−いろんなうわさがある人だ。本人は躍起になって否定しているが、火のないところに煙は立たない−、今回はベストセラーで偽善を覆す武田氏の本に目をつけた。まずは結論を出して、それに都合のいい資料を本やサイトで集めるのだから、ちょっと見たらだまされるような本を作るのは簡単だ。これは、「神は沈黙せず」で山本が南京事件をでっち上げるのに使った手法と同じ。進歩のない人だね、しかし。
さて、内容は、いつものように結果ありきの、自分に都合のよい資料の切り貼り。専門家の武田氏が、いちいち文献を出すのは論文でやることで、一般書にはそんな必要がない、ってことを知っていながら−山本のいつもの手で−カッコをつけた序文でごまかしている。
ついでに、想定も武田氏の本とそっくりに似せてある。ここら辺りに、山本弘の性根の卑しさが見えてくる。
高評価をつけている環境テロリストの頭の中を見てみたいものだ。星1つも惜しいが、システム上仕方ない。
武田先生の本と両方読むといいぞ!
(2008-10-13)
Watch Video Here: http://www.amazon.jp/review/RHZPRUJN85MOJ 環境問題って、やっぱ、一筋縄ではいかないんですよねぇ〜
デザインで損している
(2008-10-02)
アウトロー的な手法で困った言説をばらまく人に対して理知的な人は往々にして沈黙、シラケ、困惑といった態度を取る場合が多いけれど本書のように楽しみながら原則的立場から批判していく態度は見習うべき点が多いように思います。
しかし
本書はデザインが悪いです。
わざとなのかもしれませんが本書で批判しているエセ科学本の類の体裁を踏襲しているように見えます。こういうところは思いきりスマートにわかりやすく違いを見せるべきだと思います。
次に本文文字組が悪いです。
横組みは数字や表が多いからそうしたのだろうし理科系の本では珍しくないし教科書みたいなのもよしとしても。
かなりの部分を占めるタケダ本の引用部分が単に字下げになっているだけなので区別がつきにくく読みにくい、ここははっきりと書体を変えるべきでした。タイポスでもヘタ字でも。
批判になっていないのでは?
(2008-09-15)
武田教授の思惑通りに良くぞ動いてくれた、としかいいようがない。
そもそもPリだろうがなんだろうが自論を展開する武田教授に対し、Pリのデータと違うとかそんなものは批判にはなっていない。データとは収集した時点で十分恣意的(南極の氷床コアから採ったデータが妥当だと言い切れるのか?)で恣意的でなければ出版する意味もない。
人件費が環境負荷にならないに至っては噴飯ものの記述だ。タクシーの運転手の人件費のくだりがある。例えば5万2000円が人件費だったとしよう。これが環境負荷ではない?それではどうしてその額になるのか考えて頂きたい。それは日本だからではないのか?経済成長をしていく中の信用増大によってもたらされるその額を、環境負荷に含めないとは恐れ入る。どうしてこのおかしさに気づかないのだろうか?
武田教授の他書に対する批判、インターネット対談に後から調べてみたら〜といって自分の議論のみ補足、こんなものフェアとはいえない。
環境問題のうそのウソとタイトルにあるのだからそれに徹すればよいのに非常に残念だ。

