アイテム詳細
アスミック
グループ:DVD
ランキング:17780
価格:¥ 3,416
発売日:2003-11-28
通常24時間以内に発送
このページのURLは
http://aroma-ventvert.com/avamazon/asin/VHS/B00008K5NN/
この商品を買った人はこんな商品も買っています。
レビュー(Amazon.co.jp)
???1923年のロンドン郊外、『ダロウェイ夫人』をしたためる作家ヴァージニア・ウルフ。1951年のロサンゼルス、『ダロウェイ夫人』を愛読する主婦ローラ。そして、現在のニューヨーク、ダロウェイ夫人のような生き方をしているクラリッサ。別々の時代、別々の場所に生きる3人の女性の一日が交錯する、珠玉のドラマ。
???特殊メイクで鼻の形を変え、本作で第75回アカデミー主演女優賞を受賞したニコール・キッドマンの名演は文句ないが、むしろ難しい役どころをこなしているのがジュリアン・ムーアとメリル・ストリープ。表には直接出てこないふたりの苦悩が、繊細な演技によって浮かび上がってくる。出会うことのない3人の女性のドラマは、詩のように美しい言葉が触媒となり、時代を自在にスライド。『ダロウェイ夫人』の物語はもちろん、口づけ、花などが三者三様に意味づけられて登場し、後半には、生と死というテーマがドラマチックに立ち現れてくる。すんなりと物語に感動できる作品と言うよりは、巧みな脚本と演出、上質な演技、衣装や美術を含めた映像の総合点でうならせる秀作だ。(斉藤博昭)
カスタマーレビュー ![]()
耐え難きは?
(2008-06-25)
この映画の中でいつまでも脳裏に焼き付いて離れないのが、ジュリアン・ムーアの焼いた紫色の失敗ケーキだ。神経に障る不気味な代物。パステルカラーが不協和音のようにひしめく部屋。冷たい床が感じられるような静さ。 彼女にとって家庭の何が耐え難かったのだろう。 最愛の子供を置いてまでして向かった先には何があったのだろう。 子育てを経験している私にとっては子供を捨てて彼女が取りにいったものが何か、もっと詳しく知りたかった。 そんな「モンスター」になる道を選んでもなお、晩年の彼女には後悔がなかったようだ。 これにはアメリカ人と日本人の国民性の違いさえ感じられるほどだ。 しかし一方でこの映画がアメリカで作られヒットしたこと自体、やはりアメリカ人(の女性)たちも、日々の妥協と自分らしく生きたいと願う渇望との間に身を置いているのだと、改めて気づかされた。 ボディブローのように時間をかけてきいてくる作品です。
芸術作品!!
(2005-12-16)
全体的にしっとりとした作品です。最近のハリウッド映画では珍しく、ラストがあまりはっきりしない映画でもあります。実際、後味が悪いと感じる人もいれば、感動する人もいるようです。また、1回見ただけではこの映画の良さは伝わりにくいと思います。何回も見ることによって次々に新たな発見や感想を与えてくれるスルメみたいな作品です!
中でも一押しなのが、映像美です。主演3人の演技も素晴しく、また、時代背景やセット、衣装やその色彩までもが綺麗に絡み合って、どの場面をとっても美しいです。
そして映像のバックに流れる音楽もとても素晴しいです。'時'をイメージした音楽か映像にうまくマッチしています。
文学作品を題材にしているせいか、象徴的な場面なども多くあり(その点でわかりにくいと感じる人もいるようですが)、まさに総合的な芸術作品だと言えます。見ごたえがある映画だと思います。
何度か観ないと分からない!
(2005-09-14)
メリル・ストリープ、ジュリアン・ムーア、ニコール・キッドマン、3人とも素晴らしい演技だとは思います。
最初は、3人のそれぞれの時間の結びつきが良くわからなかったけど、観ているうちに段々とわかってきました。何故かわからないけど、最後まで見届けてしまうタイプの映画だと思います。
エド・ハリスも良いですね。ただし、3人も主役がいるためでしょうか、私にとっては、やや説明不足で消化不良でした。何度か観ないと良さが分からない映画だと思います。(DVD向け?)
演技もいいし、ストーリーも考えさせられます。
(2005-01-27)
三人とも真に迫る素晴らしい演技だった中、ニコールがオスカー主演女優賞を獲得したのは、あのメークのおかげでもあったような気がする。だって映画の中のヴァージニアは、ニコールが今まで演じた他のどんな役とも違う、誰か違う女優によるものだという気がほんとにしたから。これはすごくいい意味で。この映画で心に重くのしかかるように悲しかったのは、突然身内やそばにいる人が姿を消すことになったら、その後人はどうやって生きていけばいいんだろうということ。そのことがいつまでもいつまでも頭の中をぐるぐる回って、怖くて寂しい後味が残った。
暗すぎる
(2005-01-03)
親しい女性の前でこれ見よがしに自殺するなんてまるで母親に甘えるだだっ子である。母親に甘えられなかったからこのような行動に出るのだろうが。。。この映画では2人が自殺し、1人がしようとする。ちょっと多すぎるんじゃない?世の中にはノウテンキな連中がいっぱいいてそういう連中と付き合いながら生きていくのが人生なのに何故この映画の主人公達は暗いのだろうか?暗くなる理由が分からない。病気だから?しかしバージニア・ウルフだっていつもあんなしかめっ面をして生きていたとは思えない。あんな顔では1年も生きられない。

