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CodexでComfyUIを操作して、10枚の画像を10本の動画にした記録

ConoHa AI Canvas上のComfyUIを、Codexからブラウザ越しに操作しました。うさぎパティシエの「花火クリームソーダ」で使った縦長の画像10枚を、10本の短い動画にするまでの記録です。うまくいったところも、途中で出たエラーも、そのまま書いています。

作業日 2026年7月22日

先に結論

準備とトラブル対応を含めて27分43秒で、cut01からcut10まで10本すべてを保存できました。

ただし、自動化できたのは素材をつくるところまでです。どのカットが面白いかを決める作業と、最後の仕上げは人の手に残りました。この分担が、今のところ一番現実的だと感じています。

110枚の画像を10本の縦動画へ

10枚の画像を10本の縦動画へ、と書かれたスライド

CodexからComfyUIを操作して、10枚の画像を10本の縦動画にできるのか。それを確かめた実験です。題材は、うさぎパティシエの「花火クリームソーダ」で使った画像を選びました。

一連の操作を録画したところ、準備やトラブル対応も含めて27分43秒でした。最後には、cut01からcut10まで、10本すべてを保存できています。

2最初に用意したもの

最初に用意したものを並べたスライド

用意したのは、縦長の元画像10枚と、ComfyUIのAPI用ワークフローJSONです。ComfyUIは自分のパソコンに入れず、ConoHa AI Canvas上のものを使いました。

ブラウザは、ConoHaにログイン済みの専用Chromeを立てています。そこにChatGPTのChrome拡張機能を入れて、Codexから画面を操作できるようにしました。

3CodexとChromeをつなぐ

CodexとChromeをつなぐ手順のスライド

拡張機能を追加したら、ファイルのURLへのアクセスを許可します。そのあとComfyUIのタブへ戻り、拡張機能の接続をオンにしました。これで、ログインした状態の画面をCodexが操作できるようになります。

ひとつおすすめしたいのは、普段使いのChromeとは分けておくことです。余計なタブや個人情報を見せずに済みます。

4まずcut01だけでテスト

cut01だけでテストする手順のスライド

いきなり10本を流さず、まずcut01だけで動作確認をしました。使ったのは、Wan2.2のImage to Video用ワークフローです。出力は幅512、高さ896、41フレームに設定しました。

氷がグラスの中で自然に動くように、短いモーションプロンプトを渡して実行します。最初の1本で画角、動き、保存まで確認できれば、残りへ進めます。

5AI動画は必ず目で確認する

生成結果を目で確認することを説明したスライド

生成結果では、グラスの氷がカランと動いていることを確認できました。背景のうさぎパティシエも少し表情が動き、カットごとに得意げな顔をします。

一方で、AI動画では氷や手元などの細部が変形することがあります。崩れが大きければプロンプトを調整しますが、面白い表情になっていれば、そのまま演出として活かす判断もできます。どちらにするかを決められるのは人だけなので、ここは必ず自分の目で見ます。

6cut02〜cut10を順番に生成

cut02からcut10まで順番に生成する手順のスライド

テストが通ったら、cut02からcut10まで順番に処理します。ルールは、1枚の画像につき1本の動画です。すでに完成した番号は飛ばし、未生成のカットだけを実行しました。

10本を超えて作らないように上限も決めています。ダウンロードした動画は、カット番号で名前をそろえました。この命名にしておくと、あとでRecotte Studioへ番号順に並べやすくなります。

7途中のエラーから復旧

エラーと復旧について説明したスライド

途中で、結果を生成する出力ノードがない、という警告が出ました。操作用のパネルが入力欄を覆ってしまい、ショートカット操作で誤ってノードを消した場面もあります。

ここでは慌てず、Ctrl+Zでノードを戻しました。そのあとは無理に一括操作を続けず、安全な「1つずつ生成する」やり方に切り替えています。

自動化では、失敗したときに途中から再開できる設計がとても大切です。止まった場所から続けられるようにしておけば、最初からやり直す必要がありません。

8自動化の次は人の編集

自動化の次は人の編集、と書かれたスライド

今回、自動化できたのは、10枚の画像を10本の短い動画にして保存するところまでです。

次は、Recotte Studioへカット順に読み込み、必要な長さへ整えます。氷の音、炭酸の音、風鈴や花火の音を足すと、夏らしさがぐっと伝わります。うさぎが話しているような場面には、短いアフレコを入れても面白そうです。

素材づくりはAIに任せ、面白さの判断と最後の書き出しは自分で行う。これが、今回やってみて一番おすすめしたい分担です。

使ったもの

もの役割
ConoHa AI CanvasComfyUIを動かす場所。自分のパソコンに環境を作らずに済む
ComfyUI生成の工程を組み立てる。今回はWan2.2のImage to Video用ワークフロー
Codexブラウザ越しにComfyUIの画面を操作する
Chrome(専用)ConoHaにログインした状態を保つ。普段使いとは分ける
Recotte Studioできた10本を並べて仕上げる

今回はComfyUIをクラウド上で動かしました。生成した回数に応じてクレジットを消費するタイプのサービスとは、費用のかかり方が変わります。どちらが自分に合うかは、作る本数と頻度で決まります。

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この記事を書いた人

ノモト(生成AIナビ/AI動画サービス比較ノート 運営)

1997年からWeb制作と個人サイト運営に携わり、アフィリエイト、ネットショップ運営、講座制作を続けています。現在はAIを仕事と制作の道具として実際に使いながら、試した内容と結果を記録しています。